ゴンクール賞

書籍レビュー

文学レビュー『暗いブティック通り』(パトリック・モディアノ)

ゴンクール作家、パトリック・モディアノの1978年の作品です。モディアノの作品は、割と読みやすいことから、フランス語学校の文学や読解の授業で良く使われています。ミステリー要素のあるこの作品、ずっと読みたいと思っていましたが、ずいぶん寝かせて...
書籍レビュー

文学レビュー『さまよえる影』(パスカル・キニャール)

さまよえる影/青土社/パスカル・キニャ-ル2002年、ゴンクール賞を受賞したパスカル・キニャールの『さまよえる影』。これは、「最後の王国」と題された3部作の1作目に当たるそうで、小説でもエッセイでもない、独特の語り口の作品です。訳者あとがき...
書籍レビュー

文学レビュー『ヌヌ 完璧なベビーシッター』(レイラ・スリマニ)

フランスでは、富裕層をのぞき、カップルは共働きが主流です。日本よりはるかに男女平等が進んでいるこの国では、男女問わず、しっかりと仕事を持ち、キャリアを積むのがステイタスのようです。だからといって、子供を諦めたりもしません。女性は、出産後、わ...