書籍レビュー 文学レビュー『Marcellin Caillou』(Sempé) 「プチ・二コラ」で有名なサンペ(Sempé)が書いたジュニア向けのお話『Marcellin Caillou』。 理由なく顔が赤くなってしまうことで悩む少年マルスラン。 彼はやはり特殊な悩みを持つルネと出会って…。 ... 2024.06.26 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『Catherine Certitude』(Patrick Modiano) 欧明社時代に買った仏語の文庫を読破中です。 ノーベル賞作家、Patrick Modiano(パトリック・モディアノ)が、子供のために書き下ろした「Catherine Certitude」。 NYでダンス講師をしているカ... 2024.02.04 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『鏡の迷宮 パリ警視庁怪事件捜査室』(エリック・フアシエ) 鏡の迷宮 パリ警視庁怪事件捜査室/早川書房/エリック・フアシエposted with カエレバ楽天市場Amazon 19世紀前半のパリが舞台のミステリー! ハヤカワ・ポケットミステリのシリーズから、昨年出版されたばかり... 2023.08.09 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏ツアー』(ソフィー・エナフ) パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツアー (ハヤカワ・ミステリ) posted with カエレバ楽天市場Amazon 以前ご紹介した、ソフィー・エナフ『パリ警視庁迷宮捜査班』(原題:Poulets Grillés)の続編です。パ... 2023.05.21 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『茶色の朝』(フランク・パヴロフ) 茶色の朝 /大月書店/フランク・パヴロフposted with カエレバ楽天市場Amazon 今回は、少し衝撃的な内容の作品をご紹介。『茶色の朝』は、フランク・パヴロフが1998年に書き、その後ベストセラーになった"Matin ... 2023.03.05 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『パリ警視庁迷宮捜査班』(ソフィー・エナフ) パリ警視庁迷宮捜査班 /早川書房/ソフィー・エナフposted with カエレバ楽天市場Amazon ハヤカワ・ポケットミステリのシリーズから、パリを舞台にした作品を見つけました。ソフィー・エナフ『パリ警視庁迷宮捜査班』(原題... 2023.02.27 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『異説ガルガンチュア物語』(谷口江里也) フランスのルネサンス期に活躍した作家、フランソワ・ラブレー(François Rabelais)の代表作『ガルガンチュア物語』をもとに、読みやすく改変したのが、本書『異説ガルガンチュア物語』です。 『ガルガンチュア物語』は、... 2023.02.08 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『フランス怪奇小説集』(A.デュマ、M.ルブラン 他) ジュニア向けのコーナーから見つけてしまった『フランス怪奇小説集』。何ともそそるタイトルではありませんか?この本には、13篇もの怪奇短編小説が収まっています。 この中で一番有名なのはマルセル・エイメの「壁抜け男」かなと... 2023.01.29 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『ボージャングルを待ちながら』(オリヴィエ・ブルドー) エキセントリックなママ、ママの世界観を守るパパ、そして語り手の「ぼく」。この三人家族はいつも幸せそう。ニーナ・シモンの「ミスター・ボージャングル」のレコードをかけながら、パパとママはいつでもダンスに興じ、毎晩のように大勢の客をアパ... 2023.01.11 書籍レビュー文学
書籍レビュー 文学レビュー『ルーヴルに陽は昇る』(レオ・マレ) ハヤカワのポケット・ミステリの中から、原書がフランス語と思われる古い作品を見つけました。奥付を見ると、なんと昭和39年6月5日印刷、となっています。戦後の古典ミステリ、しかもパリを舞台にしたハードボイルド・ミステリーです。 ... 2022.12.27 書籍レビュー文学