レストランを電話予約する

4月9日、土曜の夜。
友人とご飯に行くことになりました。
彼は日本人で、こちらで結構長く暮らしているけれど、英語もフランス語もダメ。
それでも特に困らず生活している。
私も、きっと1年経ってもフランス語上達しないんじゃないかしら。

友達が前に行ったことのあるオススメレストランがあるというので、そこにいくことにしたけれど、土曜日だし予約をしたほうがいい。
彼はフランス語ができないので・・・私がお店に電話することに。
ひぇ~。電話って表情も見えないし、大丈夫かしら。
でも、何事も経験。お店に電話してみました。
とりあえず、予約したいこと、時間、人数を伝える。
そのあとなんかいろいろ言ってたけど、わかんなくてアワアワ・・・。
そうしたらお店の人が笑いながら、「いいです、わかりました。OKですから」と言ってくれた。
とにかく予約はできたらしい。

お店の人に限らず、フランス人は、諦めてくれる。
外人だからしょうがないなあ、って感じで。
屈辱でもあり、救いでもアリ・・・。
だからまあ、言葉ができなくても生活出来ちゃったりするんですね。

お店はとっても感じが良くて、遠くにきらきらとしたエッフェル塔が見えて、料理もなかなかで、良かったです。
ミシュランでは星無しで載っているところで、決して高くはないけど、満足。
ウサギのお料理をいただきました。

そうそう、もらったメニューのコースのところ、私のには値段がなく、友達のには値段が付いていた。
おお、男性が払って当然!?なのかしら。
でも、たとえば年配の女性と、若者が一緒に行ったとしたら、どうするのかな。

05-06年 ワーホリ体験記
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フランス情報収集局

コメント

  1. けいじ より:

     男性側には ばっちり値段ついており このシステムは 店側が 男性が つれの女性に どれだけの価値を抱いてるのか それを評価するものだと わたしは つねづね実感しております。 まったく変なシステムですねえ。
     マドレーヌ広場に面した3つ星のLucas Carton(ルキャ・カルトン)で 注文する際 やおら フロアースタッフの親分みたいのがやってきて どーんと注文してみいやぁ!って感じで 横に待ってるんです。
     わたしは 一番高い料理をオーダーすると ふんっ!といった感じで そそくさと 厨房の方へ足早に去っていく~。 でも 若いフロアースタッフは一所懸命 すごく親切で 優しいですねえ~。
     一番高いだけあって 白トリュフのぞうすい?みたいのは どえりゃ~うみゃーでした。悔し涙を流しながら(ウソ) 食べてましたぁ!
     

  2. けいじ より:

     そのあと ソムリエがやってきて わたしが 1993年 当たり年の赤ワインをオーダーすると 1997年の赤ワインが来たぁー!です。 はかなくも わたしのオーダーしたワインは却下されたのでしたぁ・・・。さぁみすい~。
     ルキャ・カルトンよりも モンティーニュ通りのプラザ・アテネというホテルに入ってる同じく3つ星のアラン・デュカスの方が なんか いろいろ 親切に給仕してくれたんで よかったですぅ~。料理は いまいち! ここも 雰囲気がいいので カフェなど しばいたら どうでしょう? カフェだけなら リーズナブルに済みます。

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