モンマルトルのアパルトマン

久々のブログになります。

実は、家庭の事情で、7月からしばらく日本に帰国していました。
一時期は、ワーキング・ホリデーを続けられるか分からなかったのですが、再度、パリに戻ってくることができました。
たった1年、チャンスは一回のワーキング・ホリデー。
残りの日々を充実したものにしたいと思います。

今、フランスに着いて10日ほど経ったところです。
この間にもいろいろあったのですが、何しろネット環境が整わず、何もアップできずにいました。
今もまだ家ではネットが繋がってないのですが、とりあえず、ちょっとだけ家探しのことを。

前に住んでいた16区の屋根裏部屋アパルトマンは、一度引き払って帰国しました。
なので、再び戻るのに、部屋を探さないといけなかったのです。

そこで、日本から、オブニーのHPを見て、貸しステュディオ(ワンルーム)の見学を予約していました。
パリに着いた翌日、見学に行ったら、向こうの大家さんも私を気にってくれて、ほとんどそこに決定に。
パリ中心部からはちょっと遠くて狭いけれど、セーヌ川が窓の外に見渡せるお部屋で、汚くはないし、オートロックだし、環境は良いので、まあいいかなと思ったの。
パリの部屋探しは、いいと思える物件が少ないか、高いかで、しかもこちらが借りたくても大家さんが断ってくる場合もある。
なので、これはラッキーだな、と思いました。

でも。
やっぱりメトロの端っこの駅というは不便だし、狭いのも気になるなあと思っていたら、日本人の友達がパリの物件が載っているサイトを発見。
そこにはとっても素敵なアパートの写真がずらり。
友達もちょうど、10月で今の寮を出なくてはいけなくなったので、広いアパルトマンを一緒に借りようという案が出ていたのです。

広くてきれいなアパートの写真を見てたら、やっぱりこっちがいいなあ、と思い、一度決まったステュディオはキャンセル、彼女といくつかアパルトマンを見学に行き、最終的にはモンマルトルのアパルトマンを2人で借りました。

日本では共同生活なんてしないだろうから、これはこれでとても楽しそう。

寝室はもちろん別。
二人とも料理が苦手なので、かえって気を遣わず、お互いに放っておいてもも大丈夫。

今は私だけが先に入居しているけど、それぞれの友達を呼んでパーティもできるし、パリライフがますます豊かになりそうです。

借りた部屋には、キッチン、電子レンジ、オーブン、食器洗い乾燥機、洗濯機、掃除機、コーヒーメーカー、電気レモン搾り機(日本語でなんていうんだろう)、調味料、シーツ、毛布、タオルなどなど、必要なものが全部ついていて、とても使い切れない~~。

個室なのにベッドもダブルだし、快適快適。
大家さんもいい人で、なんといっても、大好きなモンマルトル!
周りはいくらお散歩しても飽きないような地区。
素晴しいです。

前に住んでいたところは、16区で治安が良く、立地と周りの環境は良かったけれど、なにせトイレすら外だったから。
洗濯機もなかったし、今は贅沢すぎるんじゃないかって思うほどです。

広いので(パリにしては)、みなさま、いつでも遊びに来てくださいね。

05-06年 ワーホリ体験記
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フランス情報収集局

コメント

  1. うかきち より:

    フランスに戻ったのね?
    いろいろお疲れさまでした。
    でも素敵な住居が見つかってよかったね。
    レモン絞り機って何?ジュースとか作るの?謎な機械……。
    ではでは!また!

  2. みらい より:

    ひさしぶり!戻りました。
    レモン搾り機は謎なんだけど。
    たぶん、力をいれずにレモンが搾れるんだと思う・・・。
    電動にまでする必要性は感じないけど、一度使ってみようと思います。

  3. ヌーベルバーグ より:

    今年ワーホリでパリに滞在するものです
    良さそうなアパルトマンでしたね。
    そのお友達が見つけたパリの物件がたくさん載ってるサイトが気になります。ぜひ教えていただけませんか?

  4. みらい より:

    コメントありがとうございます。
    そのサイトは、「lodgis(ロジス)」というものです。
    http://sublet.lodgis.com/ja/
    問い合わせは日本語でOKですが、大家さんと会うときなどはサポートしてくれないので、フランス人の大家さんとは仏語か英語でやり取りになります。
    家賃のほかに手数料もかかるんで、安いとは言えないのですが、便利ですよー。
    ワーホリ、充実させてきてくださいね~。

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