8日間ほど、南仏に行っていました。
まずマルセイユ。一泊してエクサン･プロヴァンス。
マルセイユはお天気が良くなくて残念でしたが、でも丘の上にある教会に上がり、旧港を見ました。いろいろと楽しめる街でした。
エクスは、街並みが可愛い！
噴水がたくさんあって、散歩に最適。
セザンヌのアトリエも訪れました。
その後、ニースに行き、そこに６泊。
ニースはカーニバルの最中で、海沿いのプロムナード・デ・ザングレがパレード会場となっていて、たくさんの山車の行進を間近に見ることができました。
その盛り上がりに、私のテンションも上がります。
ニースから日帰りで、モナコ、マントン、カンヌ、エズ、カーニュ・シュル・メール、アンティーブ、グラースなどの街を訪れました。
マントンではレモン祭りをやっていたので、レモンとオレンジで作られたオブジェがいっぱい。
街中オレンジ色で、南国の雰囲気満喫！
あと、一番綺麗だと思ったのは、エズ。
山の上にある、小さな小さな村。ここの頂上からの眺めは最高。
バスで山の上に上がり、街を堪能した後、徒歩で地上まで下っていきました。
地上まで「ニーチェの道」という徒歩専用の道があるのです。
1時間ほど歩きっぱなしで疲れたけれど、途中の景色はなんともいえません。
山々と、深い青色の海とが両方見渡せて。
素晴らしい！
途中、山を登ってくる人達とすれ違いざまに「ボンジュール」と挨拶。
登りの方は、とてもきついと思われるのに、年配のご夫婦もいっぱい居ました。
まだまだ小さい村に行ききれてなくて、またいつか、行きたいです。
旅行の後はいつも「また行きたい」になりますね。
南仏は2月でも太陽が熱くて、しばしパラダイスでしたよー。
かなり濃厚な旅でしたが、ざっと紹介するだけですみません。
帰国も迫ってきており、時間が貴重なものになっております。
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