ニースからアヴィニョンに移動して、アヴィニョン泊。
ここのホテルのオーナーの息子さんの彼女が、日本人だそうで、ちょっと日本びいきのホテルでした。
廊下に、日本語の文庫本が置いてある!
滞在中、宮本輝の「彗星物語」と、さだまさしの「解夏」の2話目までを読みました。
フランス地方の旅先で、日本の名作を、日本語のまま読めるなんて。
さて、3日目はアヴィニョンの街を観光。
「アヴィニョンの橋で踊ろうよ踊ろう・・・♪」という童謡の舞台となった橋、サン・ベネゼ橋を見学。日本語のオーディオガイドもありました。
アヴィニョンとニームの間に、「ポン・デュ・ガール」という、世界遺産に認定されている古代の橋があります。
アヴィニョンまで来たら、行かない手はないとバスに乗って見に行きました。
高さ48m、長さ275mの大きな橋が、自然の中に現れている姿は圧巻。
ただ、冬なのでバスの本数が少なく、アヴィニョンに帰るバスが夕方まで来なかったので、ニームに一度行き、電車でアヴィニョンに戻るという、ちょっと時間的に損なことをしてしまいました。
日照時間が少ない時期なのに!
でも、夕方から、アヴィニョンの法王庁宮殿と、アヴィニョンの街並みを一通り見られたので、とりあえず満足。
本当はもうひとつ、行きたい美術館があったのに。
また次回!
★写真は、ポン・デュ・ガール
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