フランスに住むのなら、フランスの銀行口座を開いたほうがいいとのこと。
何で必要になるか分からないので、開いておくことにしました。
オペラ座通りにある、クレディ・リヨネ銀行には、日本人のスタッフが居ると聞き、もーここで開くことに決定。
銀行口座開設は予約制なんだけど、電話するのも面倒だし、近くまでいったので、とりあえず訪ねてみることにしました。
オペラ座通りを歩いていたら、クレディ・リヨネを発見。
入ってみたら受付にフランス人のお姉さんが。
ほんとに日本人が居るのかなー。
頭の中でフランス語を組み立てて、お姉さんに聞いてみた。
「口座を開きたいんです。日本語が話せる人はいついらっしゃいますか」
用意していたことを言うのは得意なのよ。ふふん。
そのあと会話が続くかは問題なんだけど。
すると、お姉さんは「日本人スタッフが居るのはここじゃないんです。もう少しあっちにある支店の方です」
みたいなことを言ってました。
あらら、気をつけて見てたけど、他にもあったのね。
「メトロの駅のすぐそばですよ」
それでまたオペラ座通りを戻ってみると、確かに。もひとつありました。
これからパリで口座を開こうとする日本人のみなさん。
クレディ・リヨネの「ピラミッド店」の方へいらしてください。
ここにしか日本人スタッフは居ません。
ピラミッド店に入ると、おお、いらっしゃいました。日本人らしき方が。
他にお客もいなかったので、声をかけて、予約をしたい旨を伝えると、「来週の火曜日でいいですか。」という具合に日本語で予約が完了しました。
そして今日。口座を開設する日。
日本人のスタッフの方と話すだけなので特に問題はなし。
ただ、普段使う当座口座と、もうひとつ常に300ユーロ入れておかねばならない、普通口座の2つを開かないといけないそうです。
知らなかった。
多めにお金を持ってきておいてよかった。
しかも当座のほうにも200ユーロ入れることを薦めているとか。
合計500ユーロ預けました。
フランス人なら誰もが持っているキャッシュ・カード、「カルト・ブルー」が、すぐにもらえるのかと思ったら、3週間後くらいに届きます、だって。
あれを持ちたくて開いたようなものなのに。
でも日本でもそうですよね。すぐには発行されませんよね。
カルト・ブルーがあると、駅の自販機で切符も買えるし♪
早く来ないかな。
写真は、16区にあるクレディ・リヨネ銀行です。
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