朝、ちょっと早起きして島内を散策。
昼間の人ごみとは裏腹に、とっても静かでお散歩にもってこい。
昨日の夜、ライトアップを見た場所に行くと、夜とは違った美しさで、モン･サン･ミッシェルがそこにありました。
朝食は、ホテルが用意してくれたレストランへ。
ホテルの下のレストランとは違う場所にあるのが不思議。
でもホテルと同じ名のレストランでした。
お店の一面がガラス張りで、朝の海を眺めることができました。
昨日は沼だった場所に、まだ海水が張られていて、きらきら。
ちょっとまぶしかったけれど、カフェ･オレもクロワッサンもおいしかったし、モン･サン･ミッシェル最高！
さて、朝９時代のバスでサン･マロへ行くことに。
乗換駅（ポルトソン）でなかなかバスが来ないし、モン･サン･ミッシェルでもらったバスの時刻表は間違っていたし、こんな田舎町でバスが来なかったらどうしよー、と、途中かなり不安になりました。
でも、なんとか無事サン･マロに着くことができました。
サン･マロは港町で、昔は海賊が合法的に暴れていた場所だとか。
バス停から街のほうへ歩いていくと、すぐに浜辺があって、本当に青くて、ゴミなんか一個も浮かんでいない、綺麗な海が見渡せました。
サン･マロで有名なのは城壁。
街を囲んでいる城壁をあがると、そこからもまた、海の眺めることができました。
それから街の中をぶらぶら。
しっかし、海風がすごくてかなり寒い。
バスの時間も気になるし、有名な教会を見て、あとは一回りしてバス停に戻りました。
観光局の人が親切にいろいろ教えてくれて、電車よりもバスが安くて便利なのを知りました。
それどころか、なんと、サン･マロの観光局の人に「パリのルーブル美術館の開館時間」を尋ねたのですが、それもネットで調べてくれて、かなり親切。
しかし、観光局にはお昼休みがあって、外は寒かったからバスが来るまで中にいようと思っていたのに、締め出されてしまいました・・・。
でも、昨日閉まっていたレンヌの観光局を考えたら、仏様のようです。はい。
写真はサン･マロの青い海！
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