バスで1時間半ほど、今度は復路でレンヌに到着。
パリに早めに帰ることにし、駅でTGVの時間を変更。
機械でやったんだけど、なんとかスムーズに出来ました。
そしてレンヌをまた一回り。昨日は分からなかったけれど、レンヌもちょっと遠くまで歩くと、また違った街並みがあるみたいです。
今度ゆっくり来たいなあ。
時間がなかったので、帰りはレンヌの街中から駅までメトロを使うことにしたのですが、切符の買い方が分からない!
人の居る窓口が見当たらないし、券売機にお金が入らない。
時間がなくてあせっていたせいもあって、パニック。
ちょっと~。切符買わせてよー。
そうしたら、一人のお兄さんが自分が持ってた切符を私たちに前に置いた。
どう見ても使用済みの切手なんだけど。なんで??
よく分からないから、また券売機と格闘していたら、今度はおじさんが来てその辺に捨て置いてあった(ように見えた)いくつかの切符を確かめて私たちに渡してくれた。
「これなら一時間経ってないから使えるよ」
なんと、レンヌのメトロは、一回買った切符は1時間有効のようだ。
1時間以内ならいくらでも乗れるらしい。
じゃあ、その辺に置いてある切符は、みんなが使い回せるようにしてあるってことかしら。
助け合いの精神っていうか。
ありがたく切符をもらってメトロに乗りました。
でも、乗るときも降りるときも検札機がない。
切符を一度も機械に通すことも、人に見せることもなく、TGVの駅に着くことができてしまいました。
これでいいんでしょうか。切符買うのが馬鹿らしくなるような気が・・・。
ある意味、レンヌも神秘の町です。
こうして1泊2日のブルターニュの旅行が終了。
かなり自信がつきました。もう、フランス国内なら怖いもの無し!?
写真はレンヌの街並みです。
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