イル・ド・フランスの街シリーズ7 <Maisons Laffitte メゾン・ラフィット>

メゾン・ラフィット(Maisons Laffitte)、ここもRERですぐに来られる街です。

RER A線でパリから30分ほど。
メゾン・ラフィット駅があります。
駅を降りたら、オープンテラスのスペースの広いカフェが、大通りの両脇にあって、都会だーと思ってしまった。
ここのところ、いかにも郊外っていう駅にばかり降りていたので。

広い道路を10分も歩かないうちに、メゾン・ラフィットの庭に着きます。
庭と言っても、かなりの広さで、その中を普通に車やバスも通っています。

そして、庭の中心が、メゾン城。
ここは、歴代の公爵や伯爵の持ち物だったらしいのだけれど、 王様や皇帝も、もちろん来たことがあるらしい。
入り口に、料金6.5ユーロと書いてあったのに、入ってみると無料でした。
私が行ったときは、改装中だったからのようです。
中に作業中の梯子が置いてあったりしました。

印象としては、ヴォー・ル・ヴィコント城を小さくした感じです。
地下には競馬や馬に関する展示物がありました。
改装中でしっかりと見学ができなくて残念。

お城を見た後、街をぶらぶら。
一軒家が立ち並んでいて、メダンの街のようにそれぞれ個性があって、さらにどれもとても可愛くて綺麗。
そして、どうも、高級な匂いがする。
郊外の高級住宅地ってとこでしょうか。
パリからも近いし、電車の本数も多いし、街も栄えているし、ある程度の年齢になったら、この辺におうちを買うのかなー。

駅前のカフェのひとつでカフェ・クレームを飲みながら、絵葉書を書いてから帰りました。

https://www.tourisme-maisonslaffitte.fr/
イル・ド・フランス
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