パリに行って、今回はたくさん食材を買ってきました。
ワイン、パテ、ブルターニュクッキー、タラマ、チーズ、などなど。
モノプリのブリチーズは、なぜかどんどん熟成し、帰国して数日で、ブルーチーズ並みになりました。
これはこれでおいしいけど、早く食べなくては、という感じ。
ワインも、10年寝かせたいボルドーワインが、我が家のワインセラーの中に増えました。
パテ・ド・カンパーニュも、フランスならスーパーでいくらでも安く手に入るのに、日本だと普通のスーパーでは売ってないし、高いし。。。
瓶入りのを二つ買ってきたけど、あっという間に食べてしまいました。
でも、一番買って来て正解と思ったのが、トリュフ塩。
少し前に、人気のTV番組でとある女優さんが紹介してから、日本でも人気なんだそうですが、そんなこと知らず、おいしそうだから買ってきたのです。
私が買ったのは、「メゾン・ド・ラ・トリュフ」というメーカーのもので、マドレーヌ広場にショップがあるほか、ラファイエット・グルメでも売られていました。
これが、まだ開けずにダイニングに置いておいたら、部屋中トリュフ臭くなったくらいに、すごい匂い。
ジッパーを二重にして、瓶ごと密封して冷蔵庫に入れています。
でも、お料理に使うとおいしいの!!
オムレツやサラダ、パスタソースなんかに少し入れるだけで、上品な香りに変化して、どんな料理もプロっぽくなる気がします。
うちでは、休日にワインを飲むので、ゆでたポテトにトリュフ塩をかけたのと、サラダにも同様に少々、あとチーズ、生ハム、パンなどを買ってきて揃えて、ディナーにしています。
アペリティフパーティーを、日常の夕食でやっている感じですが、トリュフ塩のおかげか、飽きずにおいしく、手軽に楽しんでいます。
でもこのトリュフ塩、あけたら1ヶ月で使い切るように書いてある。
たぶん、どんどん香りが抜けて行くからだと思うので、せっせと使っていますが、なかなか使い終わらない。
確かに、ちょっと匂いが減ってきたけれど、でもまだまだ使えそうです。
逆に、使い終わってしまったら、寂しい感じ。
近所のワインショップで、少しお高めだけれど、イタリア産黒トリュフ塩というのを売っていたので、なくなったらそれを買うつもりです。
もうひとつ、買ってきておいしかったのが、塩バターキャラメルのペースト。
パンに塗ると実に美味!
パレ・ロワイヤルの近くにある、チーズHISADAで売っていました。
日本ではまだ見かけていません。
今度パリに行ったら、絶対また買ってきます!
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