今日、6月13日は、世界的な海の日だそうです。
そこで、パリ5区にある海洋研究所(Institut Oceanographique)が無料公開されていました。
地下には子供向けに、海の生物や海洋汚染などの解説が展示されていて、もちろん、魚の居る水槽もたくさんありました。
子供向けだとは思うけれど、大人たちや観光客もたくさん来ているようです。
他の階では、海に関するちょっとニヒルなイラストを描く漫画家さんの作品展示や、温暖化によって危機に瀕している島を保護しようという活動についてのパネルなどがありました。
ほか、今日はコンフェランスも開かれていたよう。
いつもは土日は休みですが、平日は有料で展示を見ることができるそうです。
海洋に興味のある人だったら、いろんな情報を得られるかもしれないですよ。
この研究所の建物の入り口、オクトパスの飾りが印象的なんですよねー。
ところで、研究所はもともと、モナコの王子、アルベルト1世が建てたのだそうで、モナコには海洋博物館があります。
パンフレットが置いてあったのですが、見ただけでモナコに行きたくなりました。
★L’institut océanographique de Paris
http://www.oceano.org/io/
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