友達と一緒に泊まっているホテルは、ポルト・ド・モントルイユというところにあります。
パリの東側の外れです。
ここは蚤の市で有名で土曜~月曜に開かれているそう。
今日は土曜日、早めに行ってみよう! と思っていたら、ホテルの窓から蚤の市が徐々に立っていく様子が見えました。
広場に屋根がずらりと並んでいる!
実際に行ってみたら、すごく広い。
いろんな店がごちゃまぜ。
おお、なんかこれぞ蚤の市って感じ。
蚤の市では値切りもOK。
フリーマーケットみたいなものなのだ。
奇妙な古着から、怪しい偽ブランド品、フランス製ではない化粧品、下着、布、いろいろある。
一流ブランド品は怪しいけど、そこそこのブランドの服なんかはお買い得かも?
山積みにした服の中に、一個だけブランド品が混ざってたりとかもする。
歩いていると、「ニーハオ」と声をかけられることが多く、少しうざいけれど、どうせ観光客よ、と開き直って見てるとなかなか楽しい。
ターコイズのブレスレッドを見てたら、「店で買うと3倍するんだよ」と言われたので、「でも、ちょっとこれ古いんじゃない?」と負けじと言い返す。
するといろいろ薦めてくるので、「ちょっと短いみたい」「2つで5ユーロじゃダメ?」など、我ながらよく言った。
2つで5ユーロでゲット。
友達と分けました。
目利きの出来る人なら、こんなガラクタの山からお宝を探し当てるのでしょう。
また今度、他の蚤の市にも行ってみようと思います。
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