モン・サン・ミッシェル旅行記1 準備編

予約したホテルの部屋

モン・サン・ミッシェルは、ブルターニュとノルマンディの境にある島で、誰もが美しいと声を揃えて賞賛する地です。

島全体が城のようになっていて、その頂上に修道院があり、満ち潮になると、一瞬にして島が海に囲まれるので、昔はたくさんの巡業者の命を奪ったとか。

パリから日帰りでも行けるし、バスツアーなんかもたくさん出ています。
でも、モン・サン・ミッシェルは夜のライトアップと、朝の姿が綺麗だというので、バスツアーで高いお金を払うより、自分たちの足で行って一泊したほうがいい、ということで、一泊旅行になりました。

問題はホテル。
インターネットでよさそうなホテルをピックアップしたけれど、行く日が迫っているし、混んでるかも知れない。
ホテルが予約できるかどうかで旅行そのものが遂行できるかどうかが決まる・・・。
最初は旅行代理店に頼もうと思ったけれど、勇気を出してホテルに電話をしてみました。(日本でも電話は苦手なの・・・)

そうしたら、向こうも観光客慣れしているのか、熱心に私のフランス語を聞いてくれたし、話すときもゆっくりめに話してくれたみたいで、スムーズに予約ができちゃいました。
名前とクレジットカードの番号を伝えて、「ではお待ちしてまーす」って感じ。感じのいいマダムでした。

ちなみにホテルは、「ラ・テラス・プーラール」という島内のホテル。
島内のホテルは数が限られるので、夏だったらきっと取れなかったと思います。

ホテルが取れたんなら行くっきゃない。
ネットで電車を予約。
パリからTGVでレンヌに行き、レンヌを少し見てからバスでモン・サン・ミッシェルへ。
一泊して次の日はサン・マロに足を延ばし、サン・マロからレンヌに戻ってパリへ帰る。
そんな計画です。

フランス地方05-06年 ワーホリ体験記
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