ジェラール・フィリップ 生誕100年映画祭

Gérard-Philipe

戦後のフランス映画界に現れ、その演技と美しさでフランス国民のみならず、世界中を魅了した名優、ジェラール・フィリップ。
わずか36歳で早逝した彼が生まれて今年で100年だそうです。

彼の出演映画が、デジタル・リマスターで復活!
全国のヒューマントラストシネマ系列の映画館にて、11月25日(金)より生誕100年映画祭が開催されます。

ジェラール・フィリップと言えば、フランス文学をもとにした映画に多数出演しています。
ラクロ『危険な関係』、ラディゲ『肉体の悪魔』、スタンダール『パルムの僧院』『赤と黒』、サルトル『狂熱の孤独』など文学好きにもたまりません。

また、画家モディリアーニの生涯を描いた『モンパルナスの灯』、さらにロマンスコメディ『夜の騎士道』、ミステリー『美しき小さな浜辺』などなど、ジェラール出演の名作が、スクリーンで拝めます。

さらに、彼自身の生涯を追ったドキュメンタリー『ジェラール・フィリップ 最後の冬』も日本初公開だそう。

言えるのは、どれを取っても、絶対に美しいということ!
どれから見ようか迷いますね。

★ジェラール・フィリップ 生誕100年映画祭
2022年11月25日(金)~。
http://www.cetera.co.jp/gerardphilipe/

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