ロンドン旅行1

ロンドン博物館の展示

2回目のロンドン旅行です。

ロンドン塔やタワーブリッジなどの観光名所は、前に行ったときにすでに見てしまっていたので、今回は美術館・博物館に絞りました。

物価の高いイギリス。でも、美術館・博物館は無料のところが多いのです。

1日目、ホテルにチェックイン後、ピカデリーサーカスの方に出て、ロンドン三越を覗いた後、SOHO地区まで歩いて、ミュージカルのチケットを購入。
その近くにある美術館・ナショナル・ギャラリーへ。
ここは、ヨーロッパのさまざまな国の絵が、時代ごとにならべてあります。
その数の膨大なことったら!
これで無料(というか寄付制)というのが素晴らしい。

3ユーロで日本語のオーディオガイドを借り、じっくりと見て行ったら、だんだん閉館時間が迫ってきてしまい、19世紀のあたりが存分に見られず、残念。
でも4時間近く館内に居ました。

その後、お隣のナショナル・ポートレート・ギャラリーへ。
木・金曜日のみ、21時までやっているのです。
肖像画・ポートレートのみが一同に集められた、こちらもすばらしいテーマの美術館でした。

2日目は、バッキンガム宮殿で衛兵交代式を見た後、ロンドン博物館へ。
恐竜時代の地球から、石器時代、古代、中世、近代のヨーロッパ、ヴィクトリア時代の街並みと、時代を追って歴史の勉強が出来ます。
女性の服の移り変わりなども展示してあって、興味深いものでした。

その後、もうひとつテート・モダンという、現代美術のミュージアムへ。
現代美術は良く分からないのが多いし、改装中で展示品は少なめだったのであまり時間はかかりませんでした。
マグリットやダリ、キリコといったシュールレアリスムの作品は、とても好きで。たっぷり見られて良かったです。

(つづく)

05-06年 ワーホリ体験記ヨーロッパ旅行
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