ミュゼ探訪4 ブールデル美術館

美術は彫刻派の皆様、お待たせしました。
私は絵画が好きなのですが、パリでは彫刻の素晴らしいミュゼがたくさんあります。
ブールデル美術館もそのひとつ。
パリ15区。にぎやかなモンパルナスの麓の通り、その名もブールデル通りに、静かに居を構えているのが、ブールデルのアトリエだったこのミュゼです。

アントワーヌ・ブールデル(1861-1929)は、ロダンの相棒で、20歳も年上のロダンの親友であり、弟子でもあったようです。

でも、このブールデル美術館にある彼の作品の多くは、ロダンのものとは趣が違うと感じると思います。
石膏像が多いし、「弓を引くヘラクレス」像に代表されるように、ローマ・ギリシャ時代を思わせます。

もともとがアトリエだったというので、もっと雑然としている小ぶりのミュゼと思ったら、ぜんぜん違いました。

まず、ロダン美術館もそうであるように、庭に作品がたくさん。
庭そのものが作品と言えます。
そして、古代風でありながら、赤いレンガ造りという不思議な情緒をかもし出している建物の中も広く、広間には見ごたえたっぷりに彫像が並ぶ。

ロダンの力強さとはまた違った迫力を感じました。

ブールデルの作品のほかに企画展も開かれていて、私の行ったときには、コンテンポラリー作品が展示されていました。

モンパルナスの静かな地区を散歩するのが好きな方は多いはず。
ふと、立ち寄ってみてください。
ただし、時間のあるときに。。。
結構、広いですから、要注意!

私は閉館時間の1時間前に行ったのに、駆け足になってしまいました。
でも、館内の人は親切で、見所を教えてくれたり、企画展の説明をしてくれたりました。
閉館の10分前には、かなり急かされましたけどね。

★Le musée Bourdelle de Paris
16, rue Antoine-Bourdelle Paris 75015
https://www.bourdelle.paris.fr/

パリの美術館・博物館
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